[第1回]外来語の「性」/”Ma che vuoi?”のemoji①
[第2回]”Ma che vuoi?”のemoji②/Ma che vuoi?って結局いつ使うの?
[第4回]コロナ禍で若者に経済的打撃②/contare su
[第5回]ジル・バイデン、初の「仕事を続けるファーストレディーに」①/接続法
[第7回]外来語の動詞化(twittare)/ジル・バイデン「自分の仕事を続ける」初のファーストレディーへ③
[第8回]入れ子構造の文/ファッション大手CEO「妻のキャリア優先で辞任」
[第9回]何のsi?/Zalando CEO「妻のキャリア優先で辞任」②
[第10回]代名自動詞/キッズYouTuberはジャンクフードを食べる①
[第11回]接続法もやる時はやる/キッズYouTuberはジャンクフードを食べる②
[第12回]大過去/直示的(deittico)な時制と前方照応的(anaforico)な時制
[第13回]条件法とモダリティ/イタリアが報じる日本のコロナ事情②
[第15回]〈venire+過去分詞〉の受動態は普通の受動態とどう違う?/Ghibliの由来
[第16回]「遠過去」ではなく「隔過去」と呼ぶべきではなかろうか/宮崎駿、80歳になる②+イタリア人とアニメの話になると
[第19回]主語繰り上げ〈sembrare+不定詞〉/“不死鳥”ザナルディ①
[第21回]分格のneと非対格構文/ウォンバットのうんちはなぜ四角いか
[第23回]非対格構文では主語が動詞句の中に出てくる/生成文法への入り口②
[第24回]何のne?/絶好調だったGucciの業績鈍化…なぜ?①
[第26回]諦めか、英断か―なぜ「ジェルンディオ」という?/台頭する「代替肉」産業①
[第27回]cheは関係代名詞ではない!?/台頭する「代替肉」産業②
[第28回]non lo sonoのlo/本当のダイヤモンドの話をしよう①
[第29回]〈andare+過去分詞〉の受動態/本当のダイヤモンドの話をしよう②
[第30回]cosìの「s」は濁るのか否か/札幌地裁「同性婚認めないのは違憲」①
[第31回]外来語は複数形にならない?/札幌地裁「同性婚認めないのは違憲」②
[第32回]troncamentoとelisione/イタリアの大学は「40%が世界の上位1000位に」①
[第33回]絶対分詞構文/「最高峰ではないが平均レベルは高い」イタリアの大学②
[第34回]関係代名詞cui/日いづるところからフィレンツェへ①
[第36回]一致/イタリア、市民権付与の数でEU内で第2の国に①
[第37回]コピュラ第二弾/イタリア、市民権付与の数でEU内で第2の国に②
[第38回]遠過去の形の「異形の者」感について/ciaoの語源は「奴隷」?
[第39回]関係代名詞 il quale/ballottaggio(決選投票)の由来
[第40回]ripresa(受け直し)/小学校教材における中国人への差別
[第41回]主語人称代名詞(「ゼロ主語」の話など)/総称的に用いられる男性複数形を「ǝ」で代用①
[第42回]使役/総称的に用いられる男性複数形を「ǝ」で代用②
[第43回]ダブるsi(ci si)/イタリア、1日50万回のワクチン接種達成
[第44回]指小辞diminutivo “-ino”/イタリア、1日50万回のワクチン接種達成②
[第45回]短編集第2弾/イタリア観光再開に向け独自の「グリーンパス」発行へ①
[第46回]infinito sostantivato/イタリア観光再開に向け独自の「グリーンパス」発行へ②
[第48回]比較級における「ラテン語の遺産」/コロナ劇的改善でホワイトゾーン拡大①
[第49回]否定命令文/コロナ劇的改善でホワイトゾーン拡大②
[第50回]談話標識(segnale discorsivo)/Ddl Zan(ザン法案)とラッパーFedez①
[第51回]補文標識の省略/Ddl Zan(ザン法案)とラッパーのFedez②
[第52回]知覚動詞/イタリア代表はなぜ”Azzurri”なのか
[第53回]「なんちゃって関係詞節」こと擬似関係詞節/イタリアサッカー代表とマンマ
[第54回]半過去とアスペクト/上野動物園でパンダの双子の赤ちゃん生まれる
[第55回]限定詞の代名詞的用法/イタリア軍、アフガニスタンから撤退
[第56回]半過去その2「前方照応的な時制」/東京五輪競歩でイタリア人選手番狂わせの優勝
[第58回]強勢形人称代名詞/Dikele Distefano「ねえ、何でもないふりするのやめなよ」
[第59回]tipo「~みたいな」/現代の若者たちへ「ねえ、何でもないふりするのやめなよ」②
[第60回]「左方転位」による主題化/哲学者ヴァッティモ「ワクチン義務化すべきではない」①
[第61回]che polivalente/哲学者ヴァッティモ「ワクチン義務化すべきではない」②
[第64回]倒置コピュラ構文/「Dylan Dog」創刊35周年
[第66回]「〜されたし」の接続法(と命令法)/ITA就航②
[第67回]「進行形」は用法が拡大している/スーパーグリーンパス導入
[第68回]不思議な特徴をもつ人称代名詞(egliなど)/ドラギ首相が次期大統領に?
[第69回]切り離せない所有/ドラギ首相が次期大統領に?(ならなかった)
[第70回]più diとpiù cheはどう違う?/サンレモ音楽祭
[第71回]マスコミっぽいイタリア語を象徴する語”record”/猛暑
[第72回]未来形とは?(時制シリーズ)/ドラギ首相辞任、9月に総選挙
[第73回]不思議な性質をもつ絶対最上級-issimo/エミリア・ロマーニャ州豪雨
[第74回]満を持して登場「補助動詞」/EU、巨大IT企業によるデジタル市場囲い込みを規制へ
[第77回]「ジェルンディオ構文」/フィレンツェで強盗に遭った91歳「誰も助けてくれなかった」
[第78回]「現在分詞」のモヤモヤ感/イタリアの大学「専攻別 ストレートに卒業する割合」
[第79回]再帰動詞の形態/femminicidioとジュリア・チェッケッティンさん殺人事件