Grammatica+ 上級へのイタリア語
執筆:土肥 篤 + 田中 国光
タイトルは「グランマーティカプラス」と読みます。イタリア語を学ぶ人たちの中でも「(中・)上級」を目指す人たちに向けて、文法事項(+文化的背景など)を解説していきます。中途半端にイタリア語の学習経験のある田中が、イタリア語を専門に研究している土肥篤さんに質問し、解説してもらおう、という形式。時事ニュースを素材にして進めていきます。イタリア語学習教材の多様性(varietà)を豊かにできたらいいなと思っています。
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新風土記 〜 嵐山珍野菜探求録 〜
執筆:仙仁 透
「風土記」とは本来、各地方の歴史や文化を記したもの。各地に根ざした野菜は、その土地の気候や文化に根ざしており、それらの野菜を育てると必然的にそれらの土地を学ぶことになります。これはある意味で「農作業」という切り口で見た時の風土記なのではないかと。この連載を通して、各国各地の風土に触れる機会を提供していきます。
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映画批評事始(コトハジメ)/ヤンケ・ザマケスキーのシネマ漂流記
執筆:ヤンケ・ザマケスキー
映画がエンターテインメントと芸術の狭間に位置付けられるのだとすれば、私もまたそのような場所で生きてきたと自負している。この連載では、映画狂ではないけれど映画好きを名乗って久しい私が、映画を鑑賞し・それについて記述することを試みる。連載といっても「監督」を軸に作品を「見る」こと以外はこれといった目的やテーマが用意されているわけではない。その意味で終着点はどこになるのかは誰にもわからないが、願わくは、映画の世界を漂いながら読者と一緒に考えてみたい。「そこから何が見える?」
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Race Week(F1×English)
執筆:田中 国光
日本国内ではすっかり人気が下火になったおかげで余計な雑音抜きに楽しめるスポーツとして話題沸騰中の「F1」。HONDAが絡まない限り大手メディアからはすっかり黙殺されるのが通例となったが、またもやHONDAの撤退が決まってしまった2022年シーズン以降を見据え、「日本語の記事がないなら、英語のメディアを読めばいいじゃない」という発想に基づき、英文リーディング・ボキャブラリー増強を企図するブログ。個人的に好きなのは、「僕らには失うものは何もない」と言ってタイヤ温存を考えずに爆走する時のフェルスタッペン。トラブルで後方に沈んで無線でぶつぶつ文句を言うメンヘラな本性を剥き出しにしながらもやっぱりオバケみたいに速いハミルトン。グリッド上にいてくれるだけで嬉しいライコネン。
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